九州救助犬協会の災害救助犬認定審査会にやってきました。

とうとうこの日がやってきました。

最後のあがきとクリフが緊張しないために、試験の前日に入りました。

 

ここに来る前の日、ドッグストレッチトレーナーのつちやさんの紹介で大分県警察犬訓練所のYさんとJ’Sキッチンオーナーさんと湯布院でお目にかかっていたので、それと長旅でちょっとお疲れのクリフ。

 

快く対応してくれる人吉警察犬訓練所、開田所長。

お手本を見せて貰います。

服従訓練なのに犬がとっても嬉しそう∑(・`ω・ノ)ノ

審査科目は、服従・瓦礫捜索・平地捜索とあって、僕とクリフが一番苦手なのが服従。

要項には、「PD(PoliceDogの略・警察犬)服従3部程度」としか書いてなく非常に不安でした。

細かいところを含め指導をして貰いました。

クリフというより僕の(^^;)

アト

左足について座る「アトエ」。

緩歩

緩やかに歩く「緩歩」(かんぽ)。

呼ばれて目の前で座る「コイ」。

速歩

駆け足の「速歩」。

ひとつひとつ基本を丁寧にやりました。

ハンドサインがあれば、出来るのですが、声だけではちょっと弱い。

だけど、ずいぶん修正ができました。

ようするに僕の指示が悪かった_(:3」∠)_

そして、試験当日。

リラックスと言われますが、無理ですよね~。。。

クリフの手前、平静を装いますが、バレバレです。。。

明日まで審査会があるので今日は見学して明日受けるつもりでしたが、審査官が「明日は多いから今日受けてみなさい。」というので、そのまま試験に突入。゚(゚^∀^゚)゚。

最初は服従の審査。

PDだったらハンドサインは誘導とのことで減点だそうですが、今回の審査では、ひどくなければ減点対象にならないそうです。

離れて指示する遠隔が上手くいきませんでした。

比較的自信のあった遠隔ですが、明らかにカーミングがでてました。

僕の緊張のせいですね。。。

あと細かいとこは覚えてませんが、何とかなったようです。

よかった。。。

瓦礫捜索。

2回行います。

ハンドラーは瓦礫の近くには近寄れません。

これも何とか2カ所吠えてくれました。。。

やはり、緊張したのか、1回目の後、試験中なのにう〇Pしてしまいました(-_-)

警察犬の審査会だったら失格です。。。

最後の平地捜索。

1ヘクタールの平地を10分間でヘルパー(要救助者)2名を探します。

これは風が重要で風下から区画を分けて捜索していきます。

これは指導士である僕が上手く指示してあげることが大事になってくる犬と指導士との共同作業になります。

これは難しかった。。。風下からセオリー通りに攻めたのですが、緊張がクリフに伝わり集中できず排便。。。

すっきりした後はすぐに一人目のヘルパーを発見!

クリフは〇んP前に分かってたようです∑(゚Д゚)

そして、二人目を捜索。

しかし、またしても排便。。。試験前にさせたのに。。。焦りがしっかり伝わってますね。。。

集中して探せなかったところを戻って再度捜索。。。ここでタイムアップ。

先生から、

「なぜ次の区画に行かず戻ったのか?」

と聞かれ、

「犬が集中出来てなかったところをつぶしてから、次に行こうと思った」

と話すと、

「広い敷地を探す時は捨てる部分を考え次に行くべきだった。しかし、経験が必要なので一年目としては間違いではない。」

との暖かいお言葉。

結果としては、服従A・瓦礫捜索A・平地捜索B・認定1年を貰うことが出来ましたヽ(´ー`)ノU^ェ^U

救助犬を目指すことを一年前の今日決断し、昨年の熊本震災の二日前に訓練所入所、帰ってきてからも基本訓練。

正直、やったー!と言うよりはホッとした感じです。

飼い主のわがままを押しつけているのに本当にクリフは頑張ってくれました。

3.11の日に合格したのはすこしだけ運命を感じています。

やっと、スタート地点に立っただけですが、これからふたりで頑張っていきたいと想います。

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